いつもセレクトボックスと書くべきか、コンボボックスと書くべきか、プルダウンメニューと書くべきか
迷ってしまいますが、とりあえず今回はHTMLがベースですので、セレクトボックスと記載していきます。
早速本題から外れましたが、日付入力を間違いなく入力してもらうためには、htmlではやはり
セレクトボックスを使うのがベストな気がします。
バリデーションなどの機能を考えると「$form->dateTime」という標準の仕組みがよさそうなので
利用してみます。
利用するコードは次の通りです。
[php]
echo $form->dateTime(‘App.publication_date’, ‘YMD’, ’24’, date(‘Y-m-d H:i’), option );
[/php]
これで、日付と時間のセレクトボックスが表示されます。
※optonの部分は適したものを設定します。
このままだと、見た目がかなりきついので例えばセパレータの指定を「/」にしてみる・・・
でもジャップな私はどうも違和感があるため「年月日」で表示する方法を探していたところ
いくつか発見しました。
○参考:Yanagi Notesさん
コピペチックで申し訳ありませんが、メモのため転載させていただきます。
ヘルパーを作成
通常のフォームヘルパーのdateTimeはセパレータを変数として1つしか指定することができないので、
それを配列で「年、月、日」を渡せるように改良する必要があります。
「cake/libs/view/helper/form.php/」を「app/view/helper/form.php」として保存し、
「app/view/helper/form.php」の一部を下記のように修正します。
[php]
//$opt = implode($separator, $selects);
$opt = "";
$i = 0;
if (is_array($separator)) {
foreach($selects as $select) {
$opt .= $select.$separator[$i];
$i++;
}
} else {
$opt = implode($separator, $selects);
}
[/php]
日付のセパレータを配列で渡すことができます。
コントローラでの指定
次に使用したいコントローラーに、フォームの設定を施します。
もしくはビュー(ctpファイル)に直接書いてもいいのかもしれませんね。
[php]
<?php
//app/controller/posts_controller.php
class PostsController extends AppController {
var $name = ‘Posts’;
//前処理
function index(){
//公開日の日付設定など
$attr = array(
‘minYear’ => 2008,
‘maxYear’ => date(‘Y’)+1,
‘separator’ => array(‘年’, ‘月’, ‘日 ’),
‘monthNames’ => false
);
$this->set(‘attr’, $attr);
}
}
?>
[/php]
「separator」以外は適当に自分の環境に合わせて修正してください。
最後の行で「attr」という変数でビューに渡します。
ビューで表示する
[php]
<?php echo $form->dateTime(‘release’, ‘YMD’, ’24’, date(‘Y-m-d H:i’), $attr ,false); ?>
[/php]
コントローラ内の「attr」からオプションデータを受け取り設定します。
これで「0000年00月00日 00:00」という表記になります。
実は時、分まで対応したかったのですが、時間の都合上後回しにしました。
さらに、日付と時間のスペースについてはセパレータの「日」の後ろに全角スペースを
配置して「日 」という力技で対応しました・・・(^^;