先日も夢の話を書きましたが、10.5.4までの道のりしか書いてませんでしたので、その続きを書くことにした。
ボクの夢の場合は、HDDを2台用意してデュアルブート環境を作った。
世の中には1台のHDDで環境を実現したツワモノもいるようですが、どうしてもkaylwayインストール後のマスターブートレコードあたりでうまくいかず断念した。
<準備として>
- 他のOSが入っているHDDのケーブルを外しておく。
- kalywayをインストールするHDDをつなぐ。
<10.5.4まで前回と同様>
- Kalyway 10.5.2をインストールする。
kernelはvanilla9.2を選択した。 - 英語版が入るので、環境設定の言語環境を日本語に修正し再起動する。
- Kalyway_UpdCombo10.5.3をインストールする。
終了すると再起動を促されるが、再起動せず次の手順へ。 - kalyway_10.5.3_kernelのvanilla9.3を選択してインストールする。
- 再起動する。
- 再起動後、「F8」をクリックして「update -v」とタイプし起動させる。
- アップデート終了後、自動で再起動される。
- 10.4のアップデータを入れる。
- NVinstaller v.52を当てる。
<10.5.5にアップデート>
- Macintosh HD → アプリケーション → ユーティリティ → ディレクトリユーティリティを開く。
- 編集メニューの「ルートパスワードを有効にする」で「root」のパスワードを設定。
- ターミナル(アプリケーションズ→utility)を起動し、ログイン後、「sudo -s」と入力。
- 「while sleep 1; do rm -rf /System/Library/Extensions/AppleIntelCPUPowerManagement.kext; done」と入力。
- ターミナルはそのままで、AppleのMacOSXUpdate10.5.5をインストールする。
- アップデート終了後にまずは再起動をクリックせず、ターミナルで「ctrl +c」を入力してターミナルを終了させる。
- アップデート画面に戻り「再起動」をクリックする。
- 再起動後に「boot:」のところで「update -v」を入力してアップデートさせる。
アップデートが終了すると自動で再起動する。
<10.5.6にアップデート(基本10.5.5と同様)>
- ターミナルを起動し、ログイン後、「sudo -s」と入力。
- 「while sleep 1; do rm -rf /System/Library/Extension/AppleIntelCPUPowerManagement.kext; done」と入力。
- ターミナルはそのままで、AppleのMacOSXUpdate10.5.6をインストールする。
- アップデート終了後にまずは再起動をクリックせず、ターミナルで「ctrl +c」を入力してターミナルを終了させる。
- アップデート画面に戻り「再起動」をクリックする。
- 再起動後に「boot:」のところで「update -v」を入力してアップデートさせる。
アップデートが終了すると自動で再起動する。
<10.5.7にアップデート(基本10.5.5、10.5.6と同様)>
- ターミナルを起動し、ログイン後、「sudo -s」と入力。
- 「while sleep 1; do rm -rf /System/Library/Extension/AppleIntelCPUPowerManagement.kext; done」と入力。
- ターミナルはそのままで、Appleの10.5.7ののアップデータをインストールする。
- アップデート終了後にまずは再起動をクリックせず、ターミナルで「ctrl +c」を入力してターミナルを終了させる。
- アップデート画面に戻り「再起動」をクリックする。
- 再起動後に「boot:」のところで「update -v」を入力してアップデートさせる。
アップデートが終了すると自動で再起動する。
<インストール終了後>
- 外していた他のOS(vista)の入っているHDDのケーブルをつなぐ。
- BIOSからHDDの起動順番を他のOS(vista)にする。
- xpなどの場合は適当にboot.iniを修正する。
vistaの場合は「EasyBCD」などでosの設定を追加する。 - 再起動してosを選択する画面が出たら万々歳。
以上。
あくまでも、夢の話でボクの夢環境では・・・、という夢をメモった話なのであしからず。
なので、夢の話なので、不具合や不利益にの責任は負いませんので。