今までほぼスクリプト系を中心に開発を行ってきていたのですが、個人で仕事をやり始めて
さすがに受注生産的なものばかりでは、長い目で見た時にシンドくなるのが目に見えていたので、
携帯アプリなどを通して、きちんとした開発できるヒトになれるよう方向転換を行いたいと
考えるようになりました。
といっても、きちんと扱える言語はphpくらいで、すぐに何かをリリースできるようになど
なるはずもないので、開いた時間を利用してゆっくりと勉強していきたいと思います。
Androidを選んだ理由
アプリ開発で真っ先に思いついたのが、iphoneアプリ。
「ちょっとしたiphoneアプリを作りたいな」などと浮ついた考えがあったのですが、
近頃のappleの開発言語の締め出しや、傍若無人な企業体質が嫌になった(元々嫌いだったw)のと、
新たにmacintoshを購入しなければならないのが嫌すぎたので、
この機会にjavaとandroidを覚えてみようかとGWを利用して準備をすることにしました。
またAndroidを選択した理由には、携帯だけではなく、家電などにも導入されるかも
しれないということと、メジャーなjavaを覚えることでステップアップできるかもしれないという
淡い展望がありますw
一方でAndroidを選択したことで不安があるのが、仮にアプリなどをリリースしたとしても、
オープンソースでフリーの文化が息づいてしまっているので、アプリ販売で収益がでるのか
ちょっと不安な感じもします。
端末利用者が「アプリは無料」 と考えて、小銭を出し渋ってしまえばとてもくっては行けませんので。。。
ともあれ、今後のスキルアップにつながると考えてまずは手を動かしてみます。
Android SDKをインストール・・・即エラー
「SDKくらい、ウィザードに従えばインストールできんだろ?」とか思っていたのですが、
しょっぱなからエラーでインストールできなかったのでメモをとります。
もっともメモを取る意味も、実は今月中にAdobeCS5を購入する際に、
OSから再インストールすること間違いなしなので、自分用のメモ書きとしています。
私の環境が問題なのか、ネットワークの問題なのかは不明ですが、
「Failed to fetch URL https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml, reason: HTTPS SSL error. You might want to force download through HTTP in the settings.」というステキなエラーが表示されました。
どうやら、レポジトリと言われるところを参照したいのだが、
「なんかSSLでエラーでてんぞ。settingsをいぢってhttpでもっかいやれよ」
的なことを言われて先に進まない様子。
言われるがままにやってみようと思います。
改めてインストールしてみる(httpで取得する設定)
- Android SDKをダウンロードします。
※この時点で「android-sdk_r05」でした。 - ダブルクリックしてインストーラを起動する。
上の画像のエラーが表示されるので「close」 をクリックする。 - 次に表示される「Chose Packages to Install」ウィンドウで「Cancel」をクリックする。
- 左側のリストメニューの「Settings」をクリックする。
- 「Force https://…~略~http://..」のチェックを付ける。
- httpに修正しただけでは「Refresh(更新)」を押してもダメっぽいので、
左リストメニューの「Available Packages」をクリックして、サイトをチェックする。
必要なパッケージにチェックを付ける。
- 「Install Selected」をクリックする。
- 「Accept All」のラジオボタンをチェックして「Install」ボタンをクリックする。
- インストールが全て終了したら「Close」をクリックしてSDKのインストールはおしまい。
ちなみに、私の環境ではダウンロードからインストールまでかなり時間がかかりました。
次回はeclipseのインストールを記事にしてみたいと思います。